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ピッカピカからひとつ大きくなって

 娘2、今日で小学1年生の授業が終了、あとは来週の修了式を残すのみ。
今日は先生の「これで一年生は終わりです」の言葉に
ポロリと涙が出たという娘2.
小学校ってどんなところだろう?と
小さな胸をドキドキとさせながら入学した小学校。
大きな高学年の児童さんたちにまじって校庭で遊んだり、行事を楽しんだり、
たくさんの漢字を覚え、算数の計算ができるようになったり
自分の思いを素直に伝えたり、文にしたり出来るようになった。
毎日毎日帰宅して出てくるのはお友達の話、先生の話。
20数名のクラスメートはガッチリと絆も深まってきたようで
おやすみが一回もなかった男の子が先日とうとう休んでしまって
悔し涙を流してはったと、
いつも笑顔の男の子の涙に娘なりに思うところがあったようで、
お友達の悲しみを共に感じる事ができるようになったのだなぁと
ちょっぴりお姉さんになった娘2を見つめる私。
大好きな体育にはどうしても越えられないライバル(娘が勝手に思っている)の
お友達がいて、自分なりに負けん気を出して鉄棒や跳び箱にチャレンジしている。
○○ちゃんは字がきれい。
○○くんはボール投げがきつくて強いねん。
○○くんはよう怒られはる。
○○くんは絵がうまいねん。
先生おこらはったらめっちゃこわいで~。

もしかしたら2年生は人数の加減でクラス替えがあったり
先生が変わられたりするかもとギリギリまで流動的だけど
一年生という大事なスタートを楽しく元気にすごせてよかったなぁと
思っています。
娘2にとっても思い出深い一年になったことでしょう。
そして子どもは子ども同志のなかでいろいろな事を学び成長していくものだなぁとも。
親としてしてやれるのはそれを静かに見守ること。
少しずつ干渉を解いて見守っていこう。
そして子育てもう少し楽しもう。
by chiromame | 2009-03-19 23:07 | 暮らしいろいろ
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