安住の地

 少し堅苦しいタイトルになってしまった。
幼稚園ママさん達とおしゃべりすると当然の事ながら
子育ての話で盛り上がる。
 子どもの歩む道に親はレールを引くべきかどうか、
 そのレールもある程度…でもある程度ってどれぐらい?
 姉妹、兄弟の心の葛藤、それぞれの子に対する親の接し方。
 オムツはずし、父親の育児参加…等、つきない。
そんな中でもうすぐハタチになろうかという娘を持つ私は
「子どもさんを育てあげてこられて」とよくいろんな方面で言われる。
けど私の場合は決して育てあげてはいないし
娘1も育てあがってはいない(苦笑)
まさに子育て真っ最中の必死のパッチ状態。
ホント子育てには終わりはないわ。
毎日毎日が一喜一憂。この前「あぁこの子も大人になったなあ」と
見直してもまた「また甘えてるわ」にコロリと変わる。
 そういう私も40ン歳になっても親から見れば子であり
時には親に説教したり、ある時には心配をかけたりの繰り返し。
ちょっと話が飛んだかな。
子を授かった時から親となり子となり絆が結ばれる。
親になった以上ずーっと親。
若いときも年老いてもこの世になくても親は親。
親の替わりもないし子の替わりもない。

娘1の幼い頃は随分と私も肩に力をいれてたように思う。
こうしないと、ああしないと、まわりに置いていかれないようにとか。
そして先々にレールを引いていった。
私が親から引いてもらったレールにガタンゴトンとスローペースでは
あったけど乗っかっていったのが苦にならなかったから。
でも娘達には娘達の人生があるんやしなぁ、と思ってみたり
でも娘達を持った私も私の人生の中のひとつやしなぁとか
なんかわけのわからん事を考えていたら今日の晩ご飯のおかずを
お鍋の中で見事に焦がしてしまった(泣笑)

 家庭が家族の安住の地であってほしいなんて
思っている私はちょっと育児書の読みすぎかなぁ。
 家族だからこそ吐露することも出来、
 家族だからこそ醜態を見せる事もあり
 家族の中ではいちばん正直でいたい。
 一緒にいても離れていても。

以前幼稚園であった講演会で聞いた福尾野歩さんの言葉

    あなたの中に わたしがいる
    わたしの中に あなたがいる

   あなたがわたし わたしがあなた
   わたしがあなた あなたがわたし
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by chiromame | 2006-07-25 22:16 | 暮らしいろいろ
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