歌手の藤圭子さんが、なくなられたとニュースが伝える。
昭和の歌謡曲、懐かしいなぁ。
働いて1年目、女ばかり30人ほどの教職員で箱根方面に慰安旅行があった。
夜の宴会食事でカラオケ大会があり、
空気読まない新人(私)はうながされるまま宴会場の舞台に立った(笑)
曲は ♪京都から博多まで♪
別に演歌が好きなわけではなかったが
こういう場はやはり演歌なのかなと
空気読めないくせにこういう事は気をまわす。
♪京都かぁ~ら~ 博多まぁ~で~♪
なんだか気持ちよく歌ったのを覚えている(笑)
そしてまたまた空気読めない添乗員さんが私に「優賞!」を下さった(笑)
あとから思うに、ああいうときは新人は後ろの方でこまごまと動くもんやねと気付く。
堂々と舞台の真ん中で演歌歌って「優賞」もらった新人は後にも先にもいなかったと思う。
懐かしいちょっと恥ずかしい酸っぱい想い出。
藤圭子さんの訃報に思い出した。